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エルフメモ1 - 2011.04.19 Tue

北欧の神話や伝承は、現実の起きた出来事、現実にいた人物という元となったモチーフがあり、
それを美化して記したものである。と、以前寄稿した同人誌に書いたことがある。
僕はこの考えをもとに、エルフの元ネタを日々探っているのだが、
今日はあるひとつの可能性を思い至った。

それは、エルフの元ネタは中世北欧に住んでいたひとつの一族だったのではないか、ということだ。
※エルフの元ネタといっても、北欧神話時代になってからのエルフのことを考えています。
 ゲルマン起源のもっと古いエルフの元ネタなんかはわかりません。


なんでこれを今まで思いつかなかったのか我ながら不思議だ……。
考えてもみれば、アース神族にしろヴァナ神族にしろモチーフの一族があるのだから
エルフにも元となった一族があって然るべきである。

さて、その元となった一族を探るためのキーワードは“見立て”である。
300のクセルクセスではないが、北欧でも人物を神やその使者に見立てることがあった。
例として、フンディング殺しのヘルギは、家族に争いの種を持ち込んでしまった妻シグルーンに
『あなたはわたしたちにとってのヒルドだったのだ。王たちだとて運命には勝てぬ』
という慰めの言葉をかけている。
(ヒルドとはヴァルキューレのことで、その役割は戦士たちをヴァルハラ(あの世)に連れて行くこと)

ヘルギがシグルーンをヒルドに見立てたように、誰かしらからエルフと見立てられた者たちがいたとすれば、
その人たちがこの時代におけるエルフの元ネタの可能性がある。

幾らかの文献から読み取るに、北欧神話時期のエルフには以下の要素がある。
『魔術に通じている』 『肌白く、見目がうるわしい』 『人と混血できる』
『人よりは神に近しい者たちだった』 『別に耳は長くない(´A`)』
『白いエルフと黒いエルフがいる』 『寿命が長い』

これを空想から現実に引き落とすと、

『占いや予知などの技能がある』 『美形の家系』 『子どもできるよ!』
『王族との縁がある一族』 『別に耳は長くない(´A`)』
『一族内で対となるふたつの家があった』 『前時代の信仰の名残』

とかなんとかなる。

仮に上記のような一族があったとして、それっぽい家の伝説はほとんど目にしない。
神話内でエルフの国がフレイの成人祝いとして贈られているあたり、
さほど力のある一族ではなかったと思うが……。

たぶん、これと似た家そのものは現実にあった。
なければ伝承として残ること自体が不自然だからだ。
これはもう言い切っていいと思う。

でも、それを確証できる材料は、ない!
だからこのメモは妄想です。

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